おはようございます。こんにちは。こんばんは。
蒙古タンメン北極(カップラーメン)を食べて腹痛中の髭ハットのけんです。
いや、辛いの好きなんですけどノーマル蒙古タンメンがちょうどいいですね😌
はい、さて、
2023年7月22日のナナニジ夏祭り2023と白沢かなえ卒業スペシャルが終わり1週間がたとうとしている今日この頃です。
うむ。
いろいろ考えさせられた1週間でした、、、、
いや、もともといろいろ考えたりはしていたんですけど、いつも以上に考えた1週間でした、
夜公演。白沢かなえ卒業スペシャルのアンコールで語られた手紙で、
「東京ドームに立ちたかった」
っと今まで聞いたこともなかった彼女の奥底にあった夢と、それを笑った会場。
悔しかった。
悔しかったな。
自由に夢も目標も発言できない、笑ってしまえる空気を作ってしまっていたことが辛かった。
そして、夢見ることを諦めていた自分もそこにいたことに気付かされた。
少し昔話をします。
自分はラブライブからいわゆるアニオタになり、初めてのライブを中学校を卒業した春に行われたµ’sFINAL LIVE「µ’sic forever」で浴びた。
東京ドームで行われたそれは、席こそスタンドの後ろの方で地面よりも天井の方が近かったが、そこから見る景色はYouTubeとかに上がっている映像とは全くの別物で、会場の全体に広がる熱気と会場を震わすコール。
そこが人生のターニングポイントだったと思う。
LIVEと言うものに魅せられた。
そこから学生ながらにアニサマなり行けるライブには行くようにしていて、そんな中出会ったのがWUGことWake,Up Girls!だった。
でも、知ったタイミングが解散発表後で、さらに受験期間だったこともあり、中々追いたくても本気で追えていなかった。
WUGのラストライブは3月8日金曜日のSSAで3万人規模。それまでのFINALTOURは市民ホール規模。しかも平日だから仕事で行けない人も、、、
SSAを発表してから演者もオタクも「来てください!」っと動いていた姿は、凄い愛されてるグループだとも思ったし、オタクが一つの目標に向けて一致団結している姿はアツいものを感じた。
7連番だっけ?してる人もいたし、WUGのここがおすすめ!ここでチケット買えますよ!ってブログあげてる人もいたし。
その結果埋まるか不安だったSSAを埋めて、フラスタもSSA2/3週するくらい並んでたり、オタクと演者が作り出す最上級のものを見たなって一生忘れられないライブになった。
ツイッターのヘッターもいまだにけやき広場のオタク大円陣だしね、、
LIVEってコミュニケーションで、オタクも舞台装置の一つだと思ってて、ただの受け身だけじゃ味わえないその空間が本当に嗜好だった。
でも、先に述べたようにしっかりと追い切れてなかったし、最後の灯を目にしただけで、今後、同じような光景を見る時が来たら、その時は自分も炎の燃料になっていたい。作り上げたいなっと。そうすれば、それとは比べ物にならない感動や違った想いが生まれるのかなと思っていた。
そんな中知ったのが22/7だ。
そう。WUGの不燃焼感から次の宿り木を求めて知ったのが22/7だった。
顔見知りの青山オタクも多く居たし、、、
もちろん曲やこのグループ独特の負の感情。綺麗だけでは表せない美しさに惹かれたし、それを表現する「何もしてあげられない」の群の動きに圧倒されてハマったが、それ以外の動機も少なくともあった。
ちなみに、追い始めた時期的にはコロナ自粛期間中だったので、芽衣ちゃんや2019年定期公演は見れていない。(#12はオタクに誘われていたが用事があって断ってしまったのが一生の後悔)
クリスマスにちはるんの卒業が発表されて、グループと言うものが少しずつ壊れていって、声優ユニットのようにはこのアイドルグループはいかないのかなっと考えていた後に行われた「11という名の永遠の素数ツアー」。
素数ツアー初日。
Zeep羽田で見たとんぼの気持ち。
これを見たとき、
本当の意味でナナニジにハマった瞬間だったと思う。
2階最後列、上手寄り、相田さん(たぶん)の斜め後ろで見ていたその席で、
モニターも無かったしその時は双眼鏡も持って居なかったので、メンバーの顔なんか見えなかったけど、魂は伝わって来たんです。
特に、白沢かなえさん。
彼女の楽曲の憑依の仕方、あのぶっ倒れたフリーダンスは2日間とんぼの気持ちの世界観を引きずるくらいには訴えるものがあった。
映像に残ってるダイバーシティのぶっ倒れには感じなかった、あの瞬間でしか味わえなかった衝撃が、その時の自分を支配していた。
22/7は来る
そう感じた瞬間だった。
そこから同じように魅せられた麗と宮瀬さんの表現を一つたりとも見逃したくないって双眼鏡も買いましたね、
ナナニジはこれからだ!
ここからナナニジは登ってくんだ!
そお、、期待に胸を躍らされていた矢先に、、
4人の脱退。
諦めてしまった自分が居ました。
このメンバーですら追うことが許さないなんて、
もお、終わりだ、っと、
本当にしんどかった。
ここから成功する未来が見えなかった。
新メンバー募集も、
それはナナニジじゃないじゃん。
声優ユニットの良さって、キャラクターがあって、それに息を吹き込むメンバーたちの物語で脱退も加入も流動的になってしまったのが、嫌で仕方なかった。
でも蓋を開けてみたら希望の子たちで、今は椎名桜月ちゃんを推してるんですけどね。
その話はまたどこかで、
なにより、グループに夢を、希望を見ることは無くなってました。
桜月ちゃんがグループとして頑張っていきたいって言っても、絶望がトラウマになって応援はするけど共感はできなかった。
(手放しに応援するよって素直に言えない自分も嫌いだった。)
そこに喝を入れてくれたのが、
初めてナナニジの可能性を魅せてくれた白沢かなえさん。
奇しくもあの時と同じ会場。同じ人に気づかされた訳です。
「東京ドームに立ちたい」
2年前の羽田でも、この想いを奥底にパフォーマンスをしていたのではないでしょうか、
そう思うと、涙が止まらないです。
そして、現実は、笑いが起きる始末。
この状況を作ったのは自分だと、そうも思いました。
メンバー達はそんな中、前を向こうっと仲間とともに奮い立ってきたんだと思います。
自分は、グループを見ることを諦めて、なにもしてこなかった。
今、僕は椎名桜月ちゃんが好きです。
これからもそれは変わらないでしょう。
定期公演#5が終わったあたりから、積極的に弾き語りをアピールするようになり、ツイッターだと流れてしまうところをインスタグラムにまとめたり、showroomをよくやるようになったり、
彼女もやりたいこと、夢に向かっての行動を具体的に表で行うようになりました。
自分なりにも、今グループが解散して彼女が野に放たれるよりグループに所属していた方がメリットがあるなっと思って動こうとしたものの考えが甘かった。
彼女にとって大好きで尊敬していて、恩人なかなえさんの卒業を目の当たりにして、
あんなに慕って一緒に居たのに誰にも言わなかったかなえさんのやり残したことを聞いて、
自分なりに今やれることを考えたんでしょう。
ライブの次の日にインスタライブを行い。
涙ながらに語った夢と決意。
そしてティックトックの開設。
この決意、やる気を、かなえさんの二の舞にはしたくない。
やりたいこと諦めて、夢に絶望して、終わりになんてさせたくない。
だって見てみたくない?
大切な先輩が叶えられなかった夢を、想いを継いでドームに立つ姿。
一面のペンライトの海。
その中心で歌って踊るその顔はどんな顔なのか。
俺は見たいよ。
5万人で地下鉄「オイ!オイ!」やったらマジで震えるでしょ
絶対楽しいじゃん
だから、今の俺は燃えている。
オタクに出来ることを考えてみる。
これは強要するものではないし、推し方は人それぞれ。
自分の思いだけで行動してもメンバーにとっては嫌なことだったり、
エスカレートすればストーカーと同じになってしまう。
だから、慎重に考えなければとも思う。
グループを大きくする為に、夢を現実に引き寄せるためにオタクができることは
- 仕事をとる
- 地固め
- 布教
- 声を上げる
今思いつく限り、大きくこの4つではないだろうか?
1.仕事をとる
こう書かれると、まあ、ハードルが高い
オタク自身の仕事が直接オファー出来るようなものだったらすごいけど、そううまくもいかない。
映像関係、ラジオ関係などに知り合いが居て紹介するのも手だけど、それはまた一握りの人だと思う。
じゃあ、弱小一般オタクは無理なのかと言うと、無理ではない。
例えば雑誌に付いている読者アンケートのはがきである。
UTB、声優グランプリなどに付いているはがきに、「22/7」や「推しの名前」を書いて送るだけで作り手に伝わる訳です。
素晴らしい!
こういうコツコツが大事だったり、
そして、仕事をとると近いのが、仕事の継続。
まおすけのイマドキガール。
みんながみんなハッシュタグ付けてツイートしてて、毎回トレンドに入ってるのかな?
彼女のスケジュールにもよるとは思うが、反響が大きければ次も使おうっと使う側は思うはずです。
だから、リアルタイムの実況やゲストで出たラジオなんかにお便りを出すのは、使う側からしたらどのくらい数字(反響)を持っているのかなっと試されてもいると思います。生々しい見方ですけどね。
仕事があって露出が増えるだけ、いろんな人の目に留まる機会が増える。
何がきっかけでファンになるか分からないし、その仕事がきっかけで次の仕事が決まるかもしれないし、きっかけは作れるのかもしれない。
(もし、嫌な仕事だったらNG出すでしょうしね)
2.地固め
先のはがきや実況もそうですけど、オタク一人じゃできないことはたくさんある。
そこで、ナナニジオタクの雰囲気づくり。つまり地盤固め、地固めです。
オタクって、楽しいところに集まってくるんですよね、
ギスギスした場所やおもしろくない場所には寄ってきません。
みなさん。
詩ちゃんの活動休止。ストーカーの話しが出たときどんな反応をSNS上でしましたか?
多くの人が文句を垂れ流したでしょう。
TL上が「ストーカー死ね!」「運営が守れよ!」「ストーカー許せない!」っとあふれかえっていたと思います。
愚行です。
正論をつぶやくのも愚行だと思ってます。
話題にすること自体が愚行だと思っています。
自分、次の日会社に行ったら言われましたよ、
「グループの子ストーカー大丈夫?Twitterで流れてきたよ」
って、
SNSの発言は、誰でも見られるんです。
フォロワーさん以外の人も見るんです。
コンテンツをつぶしているのはオタクなんじゃないんですか?
この空気を換えない限り、自滅すると思います。
このまま文句言ってもあれなので、このケースの自分なりの答えを書いておきます。
- 事を大きくしないためにつぶやかない。つぶやいてもネタになるくらいの軽いツイート
- 負のツイートでTLや検索欄が埋まるなら、それを流すくらいの正のツイートや別話題のツイート
こんなところかなと思います。
炎上商法を取る方法もあると思いますが、リスキーだと思うのでことを大きくしないのが鉄則なのかなと
逆に、みんながみんなナナニジの魅力、推しの魅力、ライブの感想をつぶやいたらどうでしょう?
楽しそうにしているオタクを見て、遊びに来るオタクもいるのでね、
その他にコミュニティーの形成。
仲いい人同士もそうだし、同担コミュニティーでも、
コミュニティーの役割として、他の人の言葉を借りると
・新規囲い込み
・逃さない
・相互監視
・推しの理解者
があげられます。
ファンになりたての人は心細いものです。
新規が所属できるようなコミュニティーがいくつもあれば、ふわふわせずに根ずくものだと思います。
好きを理解できるのは、同じ好き同士の人たちだと思うので、
コミュニティーに限らず新規に優しい空気感。メンバーが安心して活動できる空気感にはしていきたいですね。
3.布教
口コミは大切なものです。
新規に優しい空気感っと似た意味合いもありますが、知らない人に見てもらう機会を作るのもできることかと、
Twitterなりブログなりで推しの好きなところを語るでもいいし、身近な人に勧めるでもいいし、その、外側から引きずり込むっていう意識が大切なのかなって思います。
「推し」の語源は「推し薦める」からきているらしく、すすめることが「推し」と「好き」の違いなのかなと思います。
4.声を上げる
何に対して?何を?
運営、メンバーに対して、意見を。
特に運営ですね、
みなさん。不満に思っていること、要望の1とつや2つ、3つや4つ、5つや6つはあるでしょう。
それを、伝えないとダメなんですよね。
思っているだけだと何もしていないのと変わらない。
Twitter上じゃなくても、運営に直接問い合わせるのもアリだと思います。
ただ、伝え方は考えたい。
愚痴、暴言にはしたくはない。
しっかりと分析して、意見になるようにしていきたい。
今あげた4つの他にも、グッズ買ってコンテンツにお金を落とすとか、CDの売り上げに貢献するとか、再生回数伸ばすとか、できることは探せば出てくるし、自分に合ったやり方があるはず。
オタク、楽しむことが根底にあるから楽しむことが大前提で、その人に合った推し方をすればいいけど、一緒に夢追いかけて苦楽を共にして戦って、最後にデッカイ花咲かせられたらマジで幸せだと思う。