こんにちは、こんばんは、おはようございます!
髭ハットのけんです。
今回は、4月24日に先行配信された、
22/7 12thシングル『後でわかること』
に収録されている
・後でわかること
・春雷の頃
・もう少し生きてみないか?
・無関心ヒーロー
・世界中で歌おうぜ
の5曲をレビューしていこうかと思ったのですが、
大好きすぎる『春雷の頃』で結構ボリュミーになってしまったので、
春雷の頃についての考察と感想のみ書き連ねていきたいと思います。😏
筆者は全く音楽に詳しいわけでも何でもないので、超素人感覚です!!
そのため、音楽理論を使って論理的な話をすることは出来ず、ほとんどが擬音語だったり、「好き!!」でまとめていますが、悪しからず😖
また、さまざまな解釈があると思うので、是非みなさんの解釈も教えてほいいです!
それでは、
春雷の頃
個人的好き度:6(最高に好き:5~1:嫌い)
2024年最強の曲が決まりました。
歌詞、曲調、すべてがパーフェクトです。ライブで騒げる曲かと言われると違うが、クラップ入るし、シンプル曲としての出来が段違い。
歌詞
僕の解釈をつらつら書いていきます。
この曲って結構場面が変わっている気がしています😌
1番Aメロ
登場人物の説明。
主人公の男の子が恋をしていて、相手になかなか思いが届いていない状況
想いを寄せているヒロインは、誰もが見てしまうようなマドンナ。
髪が夕日で黄金に染まる描写と千の言葉使っても伝わらない状況から異国の金髪美少女?
多分、多くは語らない(語れない)奥ゆかしい美しい子なんだろうな、、、、😌
1番Bメロ
物語のスタート。
学校からの帰り道(もしかしたら一緒に帰っている)、「じゃあ、また明日ね」って分かれてしますような場面。
「めっっっっちゃ好きなんだけど!もっと一緒に居たい!」っと爆発寸前。もう自分ではどうすることもできない。
ほぼほぼ勢いであるが、見つめ合ってキスする3秒前。
1番サビ
僕らは初めてのキスをした。
『震える肩先』から、多分彼女もビックリしたのでしょう。ここからも勢いでしてしまったのだろうな〜と、、、
この男の子も、キスの瞬間は好きな人と一緒になれて永遠のような時間を感じるくらいに舞い上がって体温上がりまくっていたのでしょうね〜😌
一世一代の大勝負だったことでしょう。
そして、こんなことをしてしまったところで気になるのは、彼女の反応です。
YESかNOかの。
しかし、彼女は言葉の壁からか、答えない。
だから、男の子は「なんでこんなことしてしまったのだろう」っと”後悔”で泣きそうにになってしまったのかなと思います😌
2番Aメロ
帰宅して彼女の反応を振り返ってみる。
一世一代のキスをしたものの、彼女の反応はあっさりとしたものだった。
「ただのあいさつで頬にするキスとは違うよ?ちゃんと伝わった???」っと不安でいっぱいです。
2番Bメロ
次の日の教室で、休み時間に遠目で彼女を見ながら後悔の真っ最中。
彼女はめちゃくちゃ普段通りに席で本読んでます。
彼女と一緒になりたいという我がままで、彼女の気持ちを考えないまま勢いで俺は何をしたかったのか?
いっそのこと振られてしまえばッ!!!!っと机に突っ伏して頭をガシガシかきむしっているっという状況
(下線部補足後述)
2番サビ
1番サビでキスしたキスと同じキス。回想シーンです。
あと何秒⁈あと何秒キスしてていいの??(実際には一瞬)
ここめちゃくちゃ好き。熱で頭おかしくなってって俺までほてってしまう😫
そして、キス終わってみたらみたで、彼女の反応はなくて「気まずいな」っと思っていたけど⁈
(下線部補足後述)
Cメロ
今までの話しはすべて過去。場面の急転換。
場面は、彼女との結婚式当日。
誓いのキス前に初めてのキスを思い返している。
『ずっと遠くで鳴っていた 僕の気持ちと 君のその思い』
→それぞれ好きという気持ちはあったが、ずっと遠かった!
『いつしかふと惹かれ合い』
→惹かれ合って一緒に居る!!
『ごく自然に目を閉じ』
→今では当たり前の日常です!
『言葉のその代わり唇重ねた』
→その言葉の代わりって”好き”以外になんかある?
Cメロさんは、「お前らもう分るよな!!!」っと言いたげです
ラスサビ
誓いのキス。
僕”ら”の初めてのキスを思い返して、今と昔を重ねながらの誓いのキス。
昔は、「なんでこんなことしてしまったのだろう」っと”後悔”で泣きそうにになってしまったが、
今は、「一歩踏み出して良かったな。結ばれて良かったな。」っと”幸せ”で泣きそうになっている。
アウトロ
主人公からのメッセージ。
言葉の壁なんで関係ない。
好きという気持ちがあるなら、行動しなさい。
様子ばかりうかがっていては時期を逃すかもよ。
ってところですかね?
用語解説
〔春雷〕
春雷(しゅんらい)は、春に鳴る雷のこと。 立春(りっしゅん)から立夏(りっか)の頃までに発生する雷。寒冷前線(かんれいぜんせん)通過時に発生する界雷(かいらい)で、雹(ひょう)を伴う事もある。 立春の頃の雷は春の到来を伝えるともいわれ、冬眠していた地中の虫たちが雷鳴に驚いて目覚めるという意味から「虫出しの雷」とも呼ばれる。
つまり、ここでの春雷は”春”の到来って意味ですね。青い春の到来です。
ところどころ出てくる『ああ 雨が降りそうだった』とか『ああ 雨が降りそうだった』とかは、シンプルに恋の雲行きが怪しい(主人公目線)ともとれるけど、結婚したことを考えると、その天気の悪さは春の訪れを意味しているということになりますね。
天気が悪い=悪いじゃなくて、天気が悪い=良いことになっているのが、ここ以外にもこの曲通してのギミックになっているなと感じているところ。
後で下線部補足後述を合わせて話します。
音楽
作曲家はナナニジだと『覚醒』や『ハレロ』を作曲しているYU-JINさん。
曲の全体像として、ハイカラ、大正ロマンを思わせる懐かしい感じの曲。
時代設定が大正時代なのかなと思う。
異国の金髪美少女に誰もが見惚れてしまうのも分かる。
あ~~曲が良すぎる。早くインストを聴きたい、、、
是非、それぞれの該当箇所を聴きながら読んでいただければと思います!
使われている楽器
素人感覚で分かる範囲だと、、
・ピアノ
・ヴァイオリン
・ドラム
・トランペット
・ベース
・手(クラップ)
かな?
そして今回注目したいのはチェレスタ!
チェレスタとは、ハリーポッターやくるみ割り人形で使われている楽器です!(今回気になって調べた😏)
ピアノと見た目や構造が似ていて、ピアノの弦が鉄琴になっているのがチェレスタだそうです。
それで、なんでチェレスタに注目してるんだい?って話ですが、
チェレスタが無かったらだいぶ曲の印象が変わってくるキーになる楽器なんじゃないかなと思うからです。
イントロはピアノはじまりなんですけど、ずっとピアノじゃなくて、途中でヴァイオリンとチェレスタに代わるんですよね。
このチェレスタの音がどこか異国の雰囲気を醸し出していて、まさに金髪美少女なんだろうなと思う訳です。
少年(ピアノ)と少女(チェレスタ)の出会いですねぇ~~
(ピアノは日本の楽器というわけではないが)(でも、ピアノは江戸時代からあったらしい)(チェレスタは明治くらいに作られた楽器らしい)
イントロ
上記したように少年と金髪美少女との出会いですね~
ピアノの1音目から好き!コロコロ転がって落ちて行く感じのメロディーもめちゃ良い🥰
そこからのヴァイオリンの入り方めちゃ好き😌
あと、音楽的には素人だから分からないけど、やっぱりなつかしさを感じさせるメロディー・調に、なっているのかな~~~~っと感じるところです。
なんでこのメロディーが懐かしく、昔に感じるんだろう?おもしろいね😄
1番Aメロ
バスドラムがめっちゃ強い。
椎名桜月ちゃんが好きなピアノxズンズンした音のところ。
サブスク解禁されてから春雷たくさんきいてる、される前から聞いてたけど^_^
— 22/7 椎名桜月 (@satsuki_shiina) 2024年4月24日
ほんとに好きなんだよなぁ
もうイントロから泣ける
ピアノ×ズンズンした音のやつがすごい好きなんだよね、ハレロとかもそうなんだけどほんとにこーゆー曲がドンピシャで好き。
サビ前の音運びが好き
サビの裏音が最高
低音ズンズンなってると身体揺さぶりたくなるよな~~
めっちゃいい。いい曲の掴みすぎる。
僕の解釈では、このズンズンした音は少年の心臓のバクバク音ですね、
彼女のことが好きで好きでたまらない心臓の音。
1番Bメロ
めちゃくちゃエネルギー溜めてる!!!
サビに向けてのエネルギー溜めすぎ!!!
キスをするためのエネルギー溜めすぎだって!!!!
エネルギー=勇気が溜まったら行くのか⁉︎行くんだなぁ!!!
(ベースが入って来て全体的にもそうだけど、ピアノが音低くなって?転調して?とにかく低く構えて溜めてる感じがする)
サビに入る『ジャッジャ!!(トランペット)』にすべてを賭けてきてる。
この『ジャッジャ!!(トランペット)』ってキスだろ⁈
アツい!!!!
そしてちゃん『足を止めて見つめ合った』のところ落として見つめ合うタメを使ってるのもポイント高い、
落とすために「タカタカタカン!」ってタム回し?ってやつたってるのも好き
大好きすぎる😫
あと余談ですが、『プラタナスのその木の下で』を椎名桜月と相川奈央が歌っているのですが、めっちゃ白沢かなえの声に聞こえる。そんなわけないのにかなえさん歌ってる?ってなった。
まぁ、それはいいのですが、この『プラタナスのその木の下で』の言い方がめちゃくちゃ好きでね~
言葉の切り方もそうだけど、椎名の鼻にかかるような歌い方?がドンピシャハマってていい響き出してる。
なおてゃんとの声の相性もバチボコに良すぎて、そこだけリピートしてたりする。
聴き心地良すぎる!!!
プラタナスの”nナ”が好き!!
1番サビ
サビに入って急に出てくるトランペットの存在感たるやすごいですね😌
「キスしちゃったッ!わぁ!🤗」って感じで華やかなトランペットと高揚感の現れかクラップ入ってて楽しいねぇ〜っとなる音楽!
素晴らしい😌
あと、トランペットの「ファ⤴︎」ってアタックは雷の光みたいにも感じられて情景がめちゃくちゃ良い。好きだわぁ〜😫😫
メロディーに合わせて動くチェレスタも綺麗やし、
裏メロのヴァイオリンも綺麗よなぁ〜
サビで伸びやかに後ろで動くヴァイオリンがめっちゃ好きです😌
はよインスト音源をくれぇ、、、😫
1番サビ終わり間奏
テーマの登場
やっぱりこのメロディー好き
イントロで流れたメロディーにベースなどの低音が参戦しての再提示。
音が3段落ちするところ好きやわぁ〜
2番Aメロ
ピアノ!!!!!!!
バスドラ消えてピアノだけですね〜
この落とし方もだいぶ神だと思ってて、、
1番Aメロは好きな感情いっぱいいっぱいでドキドキしてたけど、2番Aメロは突っ走ったキスをしてしまったことや、彼女の反応が薄かったことで不安になっているんですよね〜
「あーもーどうしよ、これっぽっちも伝わってない」ってシュンとなってる男の子が目に浮かびますね☺️☺️
繊細さと表したらいいんですかね、
そんな感じがして良いです☺️
(西條和x涼花前のシンメも折れそうな細さがあっていいねぇ😌)
しかも、ピアノオンリーだと、メンバーの声がしっかり聞こえて、なお良き☺️
2人で歌ってると難しいかもしれないけど、ここ1人で歌ってたら感情の表し放題で最高だっただろうなぁ〜っと妄想が、、、、
ここ、ライブで注目したいポイントですね😉
そしてAメロの締め(不安で〜のところ)に、、、なんて言ったら良いんだろ、「シュワ〜⤴︎」って音入ってて、『不安』を強調させたいのかな〜って思ったり🤔
強弱ついててノりやすいと言うか聞きやすいんよなぁ〜
2番Bメロ
入りのベースがカッチョええ〜😎😎
2番Bメロに関しては、『きっと楽にもなれるだろう』の解釈を再度思考していきたい。(下線部補足解説のところ)
サビの入り方って今回全部違くて(だいたい違うのが多いけど)、それぞれ意味があるのかな〜って思うんですよね🤔
1番のサビ入りはキスだった訳で、今回はどうなのかな?っと、、
そこで、1番Bメロと大きく違うのが
『きっとら〜くにもなれる❗️だ❗️ろ❗️❗️』
のびっくりマークにある
『パ❗️パ❗️パ❗️パァ❗️』
ってトランペット。
これ、マリオカートのスタートのときの音に似てません?
レーススタートの音!🚗
そう、
始まるんすよ、
恋が!!!!
って感じの解釈😌
この曲自体が、悪い状況=悪いではなく、悪い状況=良いって捉えることができるから、この音は『君に拒否られてしまえは楽にもなるだろう』の甘ったれた考えを否定しに来てると思うんです!!😤
つまり君に拒否されて無いってことなんです!!😤😤
情景としては、
「いっそのこと振られてしまえばッ!!!!」っと机に突っ伏して頭をガシガシかきむしっているところ、肩を叩かれて振り向いてみると彼女が居ることに、デン❗デン❗デン❗っとびっくりして目を見開いてしまうイメージ?伝わってくれ!
↓これ僕の脳内イメージ
彼女は何を伝えに来たんだ!!
これから何が始まるんだ!!!っと期待が募る場面!!
2番サビ
サビ終わりのCメロ始まりに語りたいことがあるのでCメロに回す。
Cメロ
2番サビ終わり『ああ なんか気まずかった』に被せて『君は覚えてるかい?』って入って来てるんですよね!!
気まずかった事なんて無かったように!!👊
そして、Cメロが、いっっっっっちばんアツい!
いっっっちばん音が分厚いし、ピアノ転がりすぎ!!!!!
指どうなってるんや!!!!連弾でもしてんのかって、、、、
あっっっ、、、
もしかして彼女と連弾してる⁉️⁉️⁉️
えっっっっぐ!!もうエロいだ、これは、、
エッチすぎる!!!!
いや、実際連弾なのかは分からないんですけどね、連弾という選択肢が自分の中に新たに生まれてアドレナリン出ました、、、
考えを書き出していくと新たな発見ができますね😌😌
いや、でも、彼女の化身だと思ってるチェレスタ鳴ってねぇんだよな、、多分、、、聞き逃してなければ、、、
マジで連弾だとしたら本当にエロい、、、
あー、なんか他に言いたいことあったっけ、あーもう次いこう、次、
あ、思い出した、最後の『言葉のその代わりに唇重ねた』からラスサビに繋がるヴァイオリンの余韻いいよね、
ラスサビ
オチサビなの最強😫😫😫😫
そしてオチからの『く〜ち〜びるが❗️』の飛びポ🕺
これ以上に気持ちいいコンボは無いよなぁ、
この位置、頃合い、この角度、“ドン ピシャリ”
って感じですわ、、、😫
しかもこの飛びポのブレイクしてる低音の『ドュルゥゥン』って音かっこよすぎ、惚れてまう😫
うむ。やっぱサビ裏メロのヴァイオリンが神すぎるなぁ〜っと最後に涙です。
ありがとう裏で支えてくれて🥹🥹
アウトロ
最後はやっぱりイントロ、間奏と同じテーマですね。😌
一曲通して馴染みとなったテーマ
音が転がって「チャチャ↓チャチャ↓チャン↓」って3段落ちするところの低音が特にお気に入り😌
「ズン↓ズン↓ズン↓」ってところ!(間奏でもきける)
はーーーー、本当いい曲、俺のツボを抑えてる😌
最後に、
ここに書いた解釈はほとんど妄想みたいなもので、全然クリエイターの意図したものとは違うかもしれません。
実は一点、上手くはまってないところがあって、もしかしたら全然違うストーリーなのかもしれません。
そこはどこかというと、
1番サビとラスサビの『ああ 僕も泣きそうだった』の解釈です。
1番は後悔の涙で、ラスサビは幸せの涙って解釈でしたが、
音楽を聴くと、特にこの二つに差がないのが引っかかるところ。
ニュアンスが違うのであれば、歌い方のイントネーションや音楽も変わってくるのではないか?っと感じるところ。
全くもって深読みのし過ぎの可能性は大いにありますが、ここが少し引っかかりポイントでした。
最後まで僕の妄想に付き合っていただきありがとうございました!
それではまた!!
(リクエストあれば他の曲もやってみます)